キースの不調を、ミックが補って余りあるパフォーマンスを繰り広げた、2月26日。
キース復活!、そして「Silver Train」が飛び出した、3月4日。
そしてそして迎えた3月6日の最終公演・・・、全員が完璧だった、素晴らしかった。
この最終日は、初日、二日目と開演前の気分が違っていた。あぁ、これで終わってしまう・・・という寂しさで、観たいのに観たくないようなヘンな気持ちに加え、ステージに上がるわけでもないのに、かつてないほど心臓ドキドキで、さっきトイレへ行ったのにライブ中大丈夫かしら?アタシ・・・みたいになっちゃって、それでも始まってしまうと、我を忘れる、トイレも忘れる姉さん。(爆)
開演前、お仲間さん達と口々に「この曲でしょ!」と言い当ててしまった(笑)「JJF」からのスタート。やっぱり「JJF」いい!キースがイントロをかき鳴らしただけで、もうアタマからエンジン全開になるんだなぁー。
中1日だったので、ミック声は大丈夫?なんて心配はいらなかった。3公演通してキレッキレにキレてるミック。年齢なんてこれっぽっちも感じさせないパフォーマンスは、最終日も健在!
スローパートは「Ruby Tuesday」。来日前、過去東京では一度も演奏したことがない「Time Is On My Side」やってくれないかな〜、もっと言えば個人的に好きな「Lady Jane」なんて飛び出してくれないかな〜と、一人心の中で望んでいたけれど、『♪Goodbye, ruby tuesday・・・・・・・・・Still Im gonna miss you♪』で、姉さんの目から汗が流れた。
スペシャルゲストに関しては、もう一段落したと思うので、今更書きません。というか、何も触れないのもヘンかなと思っていろいろ試し書きはしたのだけど、どうもうまく伝えられるように書けなかったので、やめます〜。^^;
さてさて、最終日のメンバー紹介では、「ロニーのクツ、ダサッ!」は出ませんでしたね。(笑)あと、毎度毎度思うのだけど、どーしてミックはダリジョンの時だけ「ベーッス
は・・・ダリル・ジョーンズ!」と「は」を入れて日本語になるのでせうか?素朴な疑問だけど、ミョーに気になってます。(爆)
最終日も「Midnight Rambler」は圧巻でした。ミックのハープに絡み付くようなテイラーのギターで、最初っからゾクゾクしまくり。ミックが花道へ進み出て観客を煽る時は、ミックを見たいけどそれじゃあチャーリー前に集まるギター三人衆が見られない。後頭部にも目が欲しいとかなり真剣に思いました。(爆)
最終日が最もBステに近い花道寄りだったためか、そこで初めて気づいたのですが、メンバーが花道に歩み出て来るとBステのモニターがONされるようで、途端に背後から音が鳴り響いていました。あら、私以外ご存知のことだったら、すみませんー。
もう後半の『お約束曲』では、な〜にがなんだかわからないくらい我を忘れていました。マイクスタンドを掲げるミックに、駆け抜けるミックに、スキップするミックに、関節外すのか?と思うようなダンスのミックに
(スミマセン、スミマセン。大汗)、ミックの年も自分の年も忘れ、まるで今が青春真っ盛りかのように、姉さん(一方的に)一生お慕い申し上げると誓ったその人に、一点集中してました。
アンコールの「無情の世界」では、また目から汗。手にしていたタオルは完全に汗拭きから涙拭きに変わっていました。そういえば今回は一度も「イッショニウタッテェ〜!」は言ってませんよね。ミックが言わなくても大合唱でしたね☆
そしてついに大ラス。あぁついに来てしまった・・・と、泣きながら「I can't get no 〜 satisfaction 〜♪」と頭から歌ってしまい、周りにご迷惑をかけていなければいいのですが。(爆)
それにしてもこの最終日ほど、なかなか終わらない「Satisfaction」はありませんでしたね。エンディングまで引っ張って引っ張って引っ張ってくれました。
日本では最後と思って臨んだ今回の3公演でしたが、『次』もあるかも?と思わせてくれる充実度!本当に素晴らしいライブに参加出来て幸せです☆
また今回ほどお仲間さん達が居る幸せを実感したライブはありませんでした。みんなが居てくれたから何から何まで楽しかったし、助けてももらいました。初日にみんなで撮った写真は宝物☆
ストーンズにも、サポートメンバーにも、スタッフにも、同じ目的でドームに集まった方達にも、そしてそして大切なお仲間さん達にも、
「本当にありがとう!」
(以下、お約束のセットリストと「小ネタ(?)」あります〜)
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